Procom開発日誌|2025年6月14日版

ユーザー体験を高めるUI再構築とNext.js移行への挑戦


🧭 はじめに

皆さまこんにちは、Procom開発チームの海老氏です。

本日は、2025年6月14日時点でのProcom(プロコム)開発進捗についてご報告いたします。Procomは、YouTuber・インスタグラマー・ダンサー・芸人・パフォーマーなど、“見せることで伝える”活動者たちのためのSNS連携型プロフィールサービスです。

今回は、特に以下の3つのテーマに沿って進捗を整理しました。

  • 🔧 ヘッダーUI/UXの再設計とCSS Modulesへの対応
  • 🔁 Next.js App Routerによるページ管理の分離
  • 🧹 ディレクトリ構成の見直しとプロジェクト整備

🎨 ヘッダーをページごとにカスタマイズ

Header.js の再構成と分離

これまでの Procom は全ページ共通のヘッダーを使用しており、スタイルも Tailwind CSS をベースとしたシンプルなものでした。しかし、ブランドの個性を打ち出すため、以下のように変更を加えました。

  • TopPage 用:キャッチコピー+検索機能付きのビジュアル重視型ヘッダー
  • Mypage 用:ログイン済みユーザー向けのナビゲーション中心のシンプルヘッダー

これに伴い、コンポーネントを以下のように分離し、CSS Modules でのスタイル適用も始めました。

bashコピーする編集するapp/components/
├── HeaderTop.tsx       ← トップページ専用
└── HeaderDefault.tsx   ← その他ページ共通

アニメーション付きのCSS Modules導入

CSSの書き方も従来のTailwind中心から、.module.cssファイルに明示的なクラス指定へ移行しました。

例:

cssコピーする編集する/* topHeader.module.css */
.tagline {
  font-size: 1.3rem;
  font-style: italic;
  color: #ffdede;
  animation: fadeInUp 1.2s ease-out;
}

この変更により、ページごとに明確に異なるデザイン表現が可能となり、訪問者の印象形成にも貢献しています。


🛠 Next.js App Routerへの適応と型安全性

App Routerとファイルベースルーティング

Next.js 15 の App Router に沿った形で、既存の /top.html/users.html などの静的HTMLを以下のように移行しました:

bashコピーする編集するapp/
├── top/
│   └── page.tsx        ← トップページ
├── user/
│   └── [uid]/
│       └── page.tsx    ← ユーザーページ

また、React/TypeScriptによる型定義(interface)を追加し、データ構造の一貫性を維持しています:

tsコピーする編集するinterface User {
  uid: string;
  username: string;
  profile: {
    name?: string;
    title?: string;
    photos?: { url: string }[];
  };
}

この変更により、サーバーサイドとクライアントサイドの整合性が取りやすくなり、バグの早期発見にもつながっています。


📁 ディレクトリ整理とプロジェクト最適化

src/からapp/への統合

従来は src/ 以下に components, pages, styles などが散在していましたが、Next.js の推奨構成に合わせて app/ ディレクトリに統合を進めています。

  • src/components/app/components/
  • src/styles/app/styles/
  • src/app/top/page.tsxapp/top/page.tsx

これにより、パスの解決も容易になり、エディタ補完やビルド時のエラーも減少しました。

import構文も統一

次のように、エイリアス(@)を使わず、相対パスで管理するよう修正を開始:

tsコピーする編集する// 修正前
import Header from '@/components/Header';
// 修正後
import Header from '../components/Header';

プロジェクトが複雑化してきた今、パス構造を明示的に管理する方が保守性が高まるという判断です。


🧪 今後の課題と見通し

今後の優先開発事項

  • 🔐 Firebase認証のセッション維持に関する不具合修正(特に /session エンドポイント)
  • 📦 各ページのビルド最適化と build error 対応
  • 🎯 新規デザインのSEO最適化とOGP画像対応

ブログコンテンツも強化予定

今後、開発日誌や機能紹介、ユーザー事例紹介なども発信していく予定です。**「Procomは誰のためのプラットフォームなのか」**を語る場として、このブログを活用していきます。


✍️ まとめ

本日は、次のステップへの大きな準備段階として、

  • ✅ UIの細部改善(ヘッダー再設計)
  • ✅ CSS Modulesの導入と設計思想の統一
  • ✅ Next.js構成の本格対応とコンポーネントの分割
    を中心に開発を進めました。

Procomは、**“誰でも自分らしく発信できる世界”**を目指して進化を続けています。次回の更新では、ログイン周りの安定化や、動画・SNS埋め込み表示の改善にも触れていきたいと思います。


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