Procomアップデートレポート:2025年6月5日版

はじめに

本日、SNSプロフィール統合プラットフォーム「Procom(プロコム)」において、複数の新機能と重要なバグ修正を実施しました。この記事では、開発の進捗をユーザーや開発者の皆さまに共有し、今後の改善方針や背景にある意図についても詳しく解説します。

1. 写真スライダーの即時反映対応

これまで、写真をアップロードした直後にスライダーに反映されず、ページのリロードが必要な問題がありました。本日のアップデートでは、

  • 写真アップロード完了後に即時でupdatePhotoSlider()を呼び出す処理を追加
  • スライダーDOMの再構築処理の明示的な呼び出し

により、アップロード完了と同時に写真が正しく表示されるようになりました。これにより、ユーザー体験が格段に向上しました。

2. 新規会員登録後のマイページ自動遷移

従来は、登録後に明示的なログインが必要でしたが、今回の変更により:

  • 登録後にサーバー側でセッションを即時保存
  • /register のレスポンスで redirectTo: "/user/{uid}" を返却
  • クライアント側でこのURLに即時リダイレクト

という流れを実装しました。これにより、ユーザーは登録直後に自分のページを確認・編集できるようになりました。

3. 新規ユーザーにSNSが誤表示されるバグの修正

一部の新規ユーザーで、登録直後にも関わらず以前のYouTube動画やInstagram投稿が表示される問題が報告されていました。これはローカルストレージに以前のデータが残っていたためです。

対応策として:

localStorage.removeItem('youtubeChannelId');
localStorage.removeItem('instagramPostUrl');
localStorage.removeItem('xUsername');
localStorage.removeItem('tiktokUrls');
localStorage.removeItem('calendarEvents');

DOMContentLoaded 時に実行し、ページ表示前に過去の情報を完全クリアするよう対応しました。

4. updateAuthUIによる表示切替の強化

/session の確認結果に基づき、

  • ログイン中ユーザーには「マイページボタン」「ログアウトボタン」を表示
  • 非ログインユーザーにはログイン・新規登録リンクを表示

という切り替えを確実に行うようにしました。また、session.uidを正確に用いるように修正し、URL生成の整合性も確保しました。

5. YouTubeキャッシュ処理の最適化

fetchLatestVideos()内にて、キャッシュの保存キーにチャンネルIDを含め、最大10分間の動画キャッシュ表示を行うロジックを実装済みでした。しかし、キャッシュから表示される動画が新規ユーザーにも誤表示される可能性があることが判明。

そこで、channelIdがnullの場合は表示処理を完全にスキップするように調整。また、サーバーから取得したprofile.youtubeChannelIdのみに基づいて動画取得が実行されるように再整理しました。

6. Topページのユーザー写真が表示されない問題

random-users セクションにてユーザー画像を表示する処理が二重定義になっていたことが原因でした。これを一つに統合し、以下のように改善しました:

const imgSrc = user.photoUrl || 'https://via.placeholder.com/200x150?text=No+Image';

今後は、ユーザーが少ない環境でも適切な表示が行われ、写真がないユーザーもプレースホルダーで表示されます。

7. 架空ユーザーのプロフィール強化

「Procom」のデモ用として、5人組のパフォーマンスユニットや、海外在住の外国人クリエイターのプロフィールを新たに作成しました。これにより、Procomの見栄えと説得力が大きく向上しました。架空ユーザーの写真とプロフィールは、トップページに表示されるランダムユーザーカードに活用されています。

8. 今後の予定と課題

  • パスワード再設定機能の実装(SendGridまたはSMTP経由)
  • SNSリンクの手動/自動切替のUI強化
  • お気に入り一覧機能の追加
  • マルチユーザー検索条件の最適化

また、今後はブログ記事として毎日の更新内容をProcom上に掲載し、ユーザーへの透明性と開発の進捗共有を続けていく予定です。

おわりに

本日は多数の修正と改善があり、Procomはまた一歩、ユーザー本位のSNS統合プラットフォームとして前進しました。今回のアップデートを通じて、登録直後の動線やデータの正確性、表示速度が大きく改善され、今後の発展に向けて大きな基盤が整いました。

これからもProcomは、YouTuber、ダンサー、パフォーマー、フリーランスの皆様の自己発信を支えるプラットフォームとして、機能向上と安定化に努めてまいります。

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